昨日は4月の雪が降りましたが、川場村にも春がやってきました。
先週末、みなかみの宝台樹スキー場において「群馬県小学生総体」と「スポーツ少年団スキー交流大会」が行われました。
川場小学校の生徒も多数参加。
まずは「インスペクション」と呼ばれるコースの下見が行われます。
この日は「回転・小回り」と「大回転・大回り」のポールセットが組み合わされる「コンビネーション」という難しい設定でした。
設定された赤と青の「ポール」を交互に通過しながら100分の1秒を競います。
棒だけの場所がスラローム。旗が付いている所がジャイアントスラロームです。
スタート前に「スタートワックス」を塗り、スキー板を整備し、自分のスタートを待ちます。
小学生とはいえ立派なスタートハウス。
気分はオリンピック選手。
滑る時は空気抵抗の少ない「レーシングワンピ」姿になり、寒さと緊張がマックスに達します。
スタート台は雪が高く盛ってあり、一番高い地点から一気にスタートします。
ここから見える景色と緊張は選手にしか味わえません。
スタートしてからは「一秒でも速く!」だけを考えて滑ります。
川場スキー場での練習の成果が発揮され、優勝を含む多数の入賞者が出ました。
雪が降った直後のスキー場は日常の生活ではなかなか見られない美しい景色。
スキーシーズンも残りわずか。スキーを楽しみましょう。
川場村の農産物を使った新たな商品が続々と登場していますのでご紹介♪
川場村のりんごを使った【アップルバニラジャム】
ザクザクのプレザーブスタイルのジャムにバニラの香りが加ったジャムです。
バニラの香りとりんごの相性が抜群で、パッケージもとてもお洒落です。
道の駅田園プラザ川場にて発売中。
こちらは人気のりんご「ふじ」の蜜の部分をジャムにした【蜜入・りんごジャム】
蜜の部分を贅沢に仕様して、食感が楽しめるよう形が工夫されています。
川場村のお土産に是非どうぞ!
これはもはや知らない人はいない?
川場村ドライ研究会【ノンフライりんごちゃん】ぐんまちゃんバージョン。
初めて食べた方の多くが濃厚なリンゴそのものの甘みに驚かれます。
続いては【雪ほたかの飲む糀】こちらは発売以来、各賞受賞の快進撃です。
飲みやすい甘酒で、美容と健康にも良く、若い女性に特に人気があります。
期間限定【かわバーガー】
川場村の手作りこんにゃくをパティに使用したオリジナルバーガーです。
皆さんがアイディアを出し合い、新たな新商品が生まれるのは嬉しい事ですね。
見かけたら是非一度お試し下さい。
2014年明けましておめでとうございます。
川場スキー場で勤務をされている方より山頂付近の素晴らしい【初日の出】の写真を頂きました。
ライジング・オブ・皇海山(すかいさん)
標高2144メートル(日本百名山の一つ)
空を紅く染めながら力強く昇る太陽。
今年の川場村もスタートから素晴らしい年になりそうです。
武尊山(ほたかやま)標高2158メートル(こちらも日本百名山)の山頂付近は前日からビバークでもしない限り初日の出の見られる場所ではありませんが、リフトや雪上車のお陰で朝から山頂に立つ事が出来ます。
麓にいながらにして山頂付近の絶景を見れるのもインターネットのお陰ですね。
日常生活では見れない絶景がお待ちしております。
今年も是非川場スキー場へお越し下さい!
http://www.kawaba.co.jp/snow/
縁人メンバーの皆さん。一年間活動ご苦労様でした。
3年目となった川場村【縁人~enjin~田んぼアート】
「世田谷・川場」「SL」「ぐんまちゃん」と絵柄の選択も年々良い評価を頂いているように思います。
川場村の新しいスポットとなるように来年も頑張りましょう。
さて、以前から何度か書いてきた「川場村にSNSを作りたい」第2段です。
スマートフォンの普及と共に、「SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービス」=「インターネットを使って、人と人とのつながりを促進・サポートするサービス」も飛躍的な広がりを見せています。
代表的なものとしては映画でも有名になった「facebook」
現在、世界10億人が利用しているとも言われています。
川場村でfacebookに参加している方はどのくらいいるでしょうか?
自分の予想では村内と村外で暮らしている川場出身者まで含めると300人以上はいるのではないかと思います。
人口3500人の小さな村ですから、約1割、10%近くの方が利用している事になります。これをいつか一つの場所に集められたら、大きなチカラになるのではないかと思うのです。
昔は村の中でもお祭りや寄り合いが頻繁にあり、多くの方と触れ合う機会がありましたが、仕事の変化などでその機会は少なくなってきているように感じます。
震災の時に思った事は「いざという時は人と人との繋がり、協力が必要」だという事。
実際に顔を合わせて会う事が一番だとは思いますが、忙しい現代ではこういった文明の利器をうまく使うのも一つの方法かと思うのです。
いつか「川場村」というくくりのインターネットの会を作り、「川場村はここをこうしたらもっと良くなる」とか「今の問題点について話し合う」などが出来たらなと思います。
facebookと並んで人気なのが「twitter」
twitterでは主にニックネームなどで登録し、自分の事を明かす事なく、あまり堅苦しくない、いわゆる「つぶやき」程度の参加なので、参加しやすく気軽で好きだという方も多いようです。
災害時の情報収集や、火災情報、不審者情報、現地からの最新の情報などをいち早く集めるとしたらtwitterのスピード感に勝るものはないのでは、と思います。
川場村関係のtwitter参加者はニックネームなどもあるので、正確には分かりませんが、学生も含め100人はいるのではないかと思います。
川場村には「短歌の会」や「俳句の会」など歴史のある文化の協会も多いですが、twitterを文化的な集まりの会だとしたら、「100人の参加者」は相当大きな会になると思います。
最近では行政や地方自治体でも公式のアカウントを持ち情報発信している所も珍しくありません。
交通安全週間の啓蒙や、各種イベントやお祭りの告知、自治体としての情報発信にtwitterを利用している所もあるようです。
次に縁人メンバーや各種サークルなどでも急激に参加者が増えている「LINE・ライン」
これは特定の仲間やグループなどの「仲間同士」で簡単に、また無料で連絡をやり取り出来るので大変人気です。
「俺はそういうのいいや・・」と言っていた方も「詳しい連絡はラインで回しますね」というのが当たり前になり「やっていないのが自分だけ」という状況になると「連絡を取る為にやらざるを得ない」というケースで参加者が急速に伸びているのだと思います。
「メール」なども一昔前は、「俺は電話だけでメールなんか使わない」とう方が多かったと思いますが、今では80歳のおじいさん、おばあさんも田プラからの出荷情報を毎朝メールでチェックする時代になりました。
これも【時代の流れ】なのかなと思うのです。
最後に最初からあり、縁人も村の情報発信の手段として利用している「ブログ」
facebookやtwitterに押され、最近ブログの人気は衰退気味ですが、一つのテーマ「例えば川場村の田んぼアート」についてまとめて発信し続けるには良いと思います。
また、人に押し付けるように見せる物ではなく「興味があって、見たい人だけ見てくれれば良い」という「控えめな距離感」も人気の一つです。
少し前までは「情報発信と言えばブログ」でしたが、facebook,twitterの登場により、その位置が変わろうとしているようにも思います。
ただ、ブログは「誰でも見れる」のに対してFBやTWは「アカウントを作成し、自分も参加しないと見れない」ものもあります。
「万人に対して平等に情報発信」というとやはり「ブログ」の魅力も、根強くあると思います。
最後におまけの「2ちゃんねる」
これは名前を明かさず好きな事を言うので荒れる事や炎上も多々あり、内容にほとんど信憑性はありませんが、名前を明かさないからこそ言える本音や、社内告発など、時として世を正す意見がある事もあります。
(ただ、これはあまりお薦め出来ませんが・)
p.s
まず手始めとして「川場SNSオフ会」=「川場村でインターネットを利用して繋がってる方々に広く呼びかけをして、田プラなどに一度集まって、顔を合わせてみる」を秘かに計画中です。
呼びかけてみて自分一人しか集まらなかったら「ギンヒカリ御膳」でも食べて帰る。くらいのノリからスタートして・笑
相変わらず取りとめのない事を長々と失礼しました。
来年も川場村や縁人が活気が出るような活動をしてゆけたらと思います。
宜しくお願い致します。
《副》
先日の「ぐんま1番」にて放送された「キラリ新米!雪ほたか」を群馬県の広報チャンネルでyoutubeにアップして頂きました。
見逃してしまった!という方はこちらからご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=tBs7QoMEF_I&feature=c4-overview&list=UUIpWYV7LBpsjQgwhSaSuaiA
先輩達の「川場愛」に感動しました。
《副》