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2015/07/30生育状況

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絵が綺麗に浮かび上がりました。
毎日暑い日が続いています。

全国田んぼアートサミット  1

北海道 旭川にて開催された
【全国田んぼアートサミット 2015in北海道】
(主催:JAたいせつ 田んぼアート実行委員会)
に参加してきました。

http://town.takasu.hokkaido.jp/intro/tanboart/index.html


昨年、山形県米沢市で開催された同サミットに出席し、その時の「ご縁」で青森県田舎館村さんから種もみを分けて頂ける事になり、そこから今年の「4色の田んぼアート」を始めるきっかけとなりました。



今年、苗おこしに失敗してしまった黄色の稲ですが、田んぼアートの仲間繋がりで米沢市さんや、高山村さんから苗を分けて頂き、無事に田植えを終える事が出来ました。

そんな「ご縁」に感謝し、さらに「繋がり」を強める為にも参加してきました。


「梅雨」の本州を飛び立つと。。。

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北海道は快晴。空気もカラッとしていました。


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サミットは鷹栖町メロディーホールにて行われました。

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全国各地から田んぼアートしている18の団体が参加しました。


今回参加出来なかった田んぼアートをしている地域もたくさんありますから、日本全国ではとても多くの田んぼアートがあるのではないかと思いました。

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大きなホールが満員になるほどの大盛況の中開催されました。
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田んぼアートサミット2

シンポジウムは各地で田んぼアートをされている方が田んぼアートをする上での問題点、自分の地域の特色などを発表しました。


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主な問題点としては

1・田んぼアートをする為の資金が足りない
(田んぼアートをするには、苗や肥料の代金、地代、イベントにかかる経費、見晴らすための高台作りなどお金がかかります。
地域おこしの為の助成金などを使う地域もあれば、参加料を頂きそこから捻出する。収穫された米を売る。協賛金を募る。募金箱を置く。見学料を取る。などがありました。)

2・田んぼアートをするにあたっての人材が足りない。
(測量や田植えなど田植えまでには準備も大変で、手伝ってくれる人を探すのが難しい。高齢化によって年々大変になっている。などがありました。)



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それらをうまくやられていたのが、やはり「世界一の田んぼアート」と言われる「青森県。田舎館村」さんでした。

お城のような役場庁舎の最上階に展望台を作り、そこで入場料を頂く。
混雑時には2時間待ちになるほどの人気で、年間来場者は30万人。入場料だけでも5千万円を超えるのだとか。
こうする事が出来れば「資金面」の問題は解決出来るかもしれません。


また、素晴らしいアートを毎年続ける事で、「この芸術的な田んぼアートに参加したい」という参加者が千人を超えるそうです。

そこでも「人材面」のハードルをクリアしていました。

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他の地域の方の「問題点」や「特徴」をお聞きしているうちに気付いた事は私達【縁人】の田んぼアートの特徴は

「吊り橋から見下ろせる事」

これは他の地域の方が苦労されている、田んぼアートを見る為の「高台作り」や「遠近法」がいらなくなるという事になります。

他の地域の方は田んぼアートを見る為の「足場の高台」を作るか、遠くの「丘の上から眺める」事が必要となります。


何十万円もかけて「20人が乗っても大丈夫な10mの高台」を作るのが精一杯で、「絵を真上から見る」という事は難しいのだという事が分かりました。

また、「遠くの丘から見る」場合には、「遠近法」を用いて書かないと、絵をほぼ斜めから見る事になり、何の絵が描いてあるのか分からなくなってしまいます。

縁人ではそれを知らずに偶然「吊り橋の上から見える位置」の田んぼにしましたが、「見晴らし台」を作る事もなく、「一度に何百人もの方が見られ」「遠近法を使わずに済む」など、よその団体のお話を聞く事によって、「自分達の長所」に気付かされる結果となりました。

また「田園プラザにいらしたたくさんのお客様に村内を散策していただきたい」という点でも道の駅から吊り橋の距離感はちょうど良いと思いました。
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シンポジウムに先がけての【基調講演】
講師は「旭山動物園」の園長「坂東 元」さん。

つい20年ほど前までは廃園寸前までに追い込まれていた日本最北の動物園。



当時はエサ代を捻出するのが精いっぱいで、修繕費の一万円がなくて困っていた時代もあったそうです。

そんな「旭山動物園」が世界的に有名になったきっかけは「四角いコンクリートに鉄格子」という人間にも動物にもつまらない従来の展示方法をやめ、動物本来の生き生きした姿が見られるようにする「行動展示」に変えた事。

アザラシが泳ぐ姿を間近で見られたり、ヒョウなどが寝ている姿を真下から見られたり、ペンギンが集団で散歩をする姿を見せるようにした所、爆発的な人気となり、世界中の動物園に革命を起したそうです。


基調講演から学んだ事は「お金をかけなくてもアイディアでどうにかなる事も多いという事。」

大変参考になりました。
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オリの中で飼われているヤギを見るのと、こういう生き生きとしたヤギの姿を見るのとでは、人間にとっても動物にとっても後者の方が良いに違いありません。

田んぼアートサミット3

今回の主催地となったのは「JAたいせつ田んぼアート実行委員会」さん。

地元のJA青年部の方が中心となり、絵柄は「旭山動物園」とのコラボで「動物」がテーマになっています。
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これは田んぼアートを見る為の「見晴らし台」です。
一度に大勢が登ると危険なので、20人を定員とし交代で見るという方針でした。

また、今回のサミットに参加してみて気付いた点は、この「見晴らし台」を作る費用に苦戦している地域が多いという事でした。

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バケツ稲で各種の色の苗が展示してありました。
田んぼに近寄らなくても葉っぱの色あいや質感などが身近に分かり、これは良いアイディアだなと思いました。

色は全部で6色ほどありました。
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原画となる絵は地元のイラストレーターの女性の方に「動物の絵」をお願いしたそうです。
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こちらは「青森県・田舎館村」の田んぼアートの現在の生育状況ですが、たくさん参加した団体の中でもクオリティーの高さは群を抜いていました。

ここまでのクオリティーで仕上げられると、「お客さまもたくさん来ますし」「入場料を払ってでも見てくれる」「この絵を一緒に作ってみたい」という参加者が増えるそうです。

今回のシンポジウムで出た「田んぼアートの課題点」は「田んぼアートのクオリティーを年々上げてゆく事」で解消出来る道があるのでは。
という総括されれました。
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田んぼアートサミット 4

北海道は今や「良食米の一大産地」になっています。


JAたいせつさんでも年間のJA出荷量が30万俵を超えているそうです。
(1俵=60キロ)
雪ほたかの総出荷量が3千俵という事と比べてもこの生産量がいかに大きいかが分かります。


北海道の農家1軒の平均耕作面積は約10町歩。
川場村の平均は1町歩くらいだと思いますので、1軒の農家が約10倍の広大な耕作面積を耕している事になると思います。


コメの主力品種は「ゆめぴりか」「ななつぼし」「きらら397」など。

かつては冷害で苦戦していた北海道も、温暖化と品種改良技術により年々日本有数の米どころになってきています。
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【日本で最も美しい村連合】というのがあり、美瑛町などが加盟していました。
その名の通り美しい場所でした。
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美瑛パッチワークの丘。
広大な丘に様々な農作物が植えられています。
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十勝岳・白金の「青い池」
噴火に伴いアルミニウムを含んだ水が溜まり、このような鮮やかなコバルトブルーに見えるそうです。
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今回のサミットに参加してみて強く感じた事は「JAたいせつ農業青年部」の若い皆さんの結束力でした


若い人達が地域おこしを頑張っている姿を見せる事によって「若い連中が頑張っていんだから我々も協力してやるか」と、婦人部の方はおもてなしのご馳走を用意してくれたり、「JA」や「旭川市」「観光協会」「商工会」「県や市町村」などそれら全ての方々に一体感があったと感じた事です。

田んぼアートをする事が良い悪いというより、こういう大変なイベントをみんなでやり遂げる事によって共通の達成感を感じ、それが今後の地域の連携の強さに繋がるのだなと感じました。
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我々【縁人~enjin~】も「田んぼアートをする団体」ではなく、それをきっかけに「地域に人と人との繋がりを作る会」なれればと思いました。
R-E

7月3日 田んぼアート生育状況

今年初めての挑戦となりました「4色の田んぼアート」が次第に浮かび上がってきました。
田植えにご協力頂いた皆様、ありがとうございます。
お陰様で今の所生育は順調です。
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これから7月・8月の約2ヶ月間が見頃になり、7月26日「川場まつり」の頃が最も綺麗に見える頃になると思われます。
川場村へお越しの際は是非、田園プラザから歩いて「ふれあい橋」へお越し下さい。
R・E

荒おこし・クロ塗り

田んぼアートの【荒おこし】をしました。
荒おこしとは、年の初めに「土を荒くほぐす」作業です。
この他に「荒おこし」→「荒くれ 」→「代かき」の順で作業をして田植えの出来る状態になります。
各作業のやり方や意味はまた次回にご説明します。
「ミニ田んぼ講座」になればと思います。
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このトラクターの後ろに付いている機械は「ロータリー」と呼ばれ、たくさんの刃が回転しながら土を柔らかくし、平らにしてゆきます。

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右が作業前、左が作業後です。
前年の株や雑草などをかき混ぜながらまず荒くおこすので「荒おこし」と呼ばれます。

次に【クロ塗り】です。
クロとは田んぼの土手の水を貯めるフチの所です。
冬の間にモグラの穴が出来たり、水漏れしやすくなっている壁を塗り直し、水を貯めやすくするのが目的です。


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田んぼの水がすぐに漏水してしまうと
水温が上がらなかったり、雑草が生えたり農薬の効きも安定しません。
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荒おこしをしてクロを塗ったので、あとは肥料をまけば水を入れられる状態になりました。
田んぼに最初に水を入れる時は、山の神様が雪解け水となり、里に降りてくるとも言われています。

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以上、「ミニ・田んぼ講座」でした。
せっかく田んぼを使ったイベントをしているのですから、1年を通してだんだん田んぼの事に詳しくなって頂けたら幸いです。

3月14日【第4回 縁人~enjin~田んぼdeカフェ(冬)】開催

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【縁人~enjin~田んぼdeカフェ】とは
小さな村に住んでいながらも、まだ訪れたことのない素敵な「お店」というのは多いものです。
お酒や食べ物でも、まだ経験したことのない「新商品」も多いのではないでしょうか。
「縁人~enjin~田んぼdeカフェ」ではいつもの会議室から飛び出し、村の中の素敵な施設をお借りし、まず自分達がその良さを体験し友達へと紹介してゆこうという企画です。
今回予定している場所は中野ビレッジさんの【いろり】
食材は川場村産の地酒(数種類)の飲み比べ試飲会。
幻の高級魚「ギンヒカリ」のお刺身。
雪ほたかで作られた甘酒「飲む糀(玄米バージョン)」
国際大会で金賞を受賞した有機無農薬栽培の「雪ほたか」(コンテスト受賞米)
グリエッツィーの本場ドイツパン・カンパーニュ。
ミラノ万博出品の可能性もある平飼い地鶏。
川場村産の手づくりこんにゃく。
などを予定しています。
このカフェはいずれ興味のある村の方が気軽に参加し意見出来る「寄合・YORIAI」を目指しています。


「小さな村で一緒に暮らしてゆくのだから、たまには顔を合わせて飲んでみる。
人が会えば協力が生まれ、それがいずれ村の原動力になる」

というのが縁人の基本理念です。
今回は定員30名になり締め切りましたが次回も予定しております。
興味のある方は是非メンバーまでお声かけ下さい。

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【第4回 縁人~enjin~田んぼdeカフェ(冬)】
《特別講演会》
講師:永井彰一さん (道の駅・田園プラザかわば 代表取締役社長)
題:「進化する道の駅の可能性について・10年後の川場村が目指すべき姿とは」
今回は永井社長をお招きし、村の若者達と「いろり」を囲んだ車座形式で「川場村の将来ビジョン・可能性」などについてお話しを伺う予定です。
川場村の人口はわずか3400人。特別な観光資源のない小さな村に人を呼ぶアイディアとは。
農産物の6次産業化、地方の再生、若者の雇用創出など、今日本が抱えている「地方創生」に確実に一つの答えを出されています。
就任後わずか5年間で売り上げを倍増、年間来場者数は過去最高の150万人を突破。
優れた経営感覚と時代を先取りする目、強い実行力をお持ちで、今の川場村をけん引されているトップリーダーのお一人です。
今回のカフェではそんなリーダーと村の若者達が「危機意識を共有し、より団結してゆこう」というのが目的です。
こちらからは若者目線や女性目線の要望もお伝えし、今後の村づくりに活かしていって頂けたらと思っています。
普段はお忙しく、なかなかゆっくりお話を聞ける機会がないので、出来るだけ有意義な会合にしたいと思っています。


【再投稿】
川場村内には中野のパン工房「グリエッツィ」さんや、永井酒造の「蔵カフェ」さんなど、お洒落で素敵なお店がたくさんあります。

「縁人〜enjin〜田んぼdeカフェ」では、いつもの堅苦しい会議室を飛び出し、村の人でもまだ知らない人もいる、そういう素晴らしいお店をお借りし、「お茶でも飲みながら川場村について熱く話そう」という会です。
記念すべき第一回は川場村・湯原にあります事務局長が運営する【ティア・ツリー】さんでした。
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メンバーの多くも、近くにありながら初めて来た。という方も多く、そのお洒落な店内に驚かれていました。また、今度友達が来たら、是非紹介したいなどの声も聞かれました。
縁人deカフェには村の素晴らしい施設を、まず村の人が体験し、外に向けて紹介してゆく。という意味もあります。
会議では「これからの縁人はこうなるともっと良い」や、「川場村は将来こうなったら面白い」など、若い人が日頃感じている熱い意見がたくさん出ました。
ゆくゆくは縁人が主催し、村の人は誰でも気軽に参加出来るカフェになったら面白いかも。という意見もありました。
個人的には春・夏・秋・冬。年4回くらいのペースで行えたらなと思っています。

縁人〜enjin〜視察研修・1

2015/02/22
縁人の視察研修が行われました。
最初に訪れたのは【NPO 南房総リパブリック】さん。
東京と千葉県南房総市の二地域交流をされている団体で、川場村と世田谷区との交流のヒントを頂ければと思い伺いました。
「平日は都会で働き、週末は田舎で過ごす」というコンセプトで活動されています。
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およそ8000坪の土地と古民家を拠点に、週末に田舎暮らしを体験したい方を受け入れています。
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家の見晴し台から見える景色は決して都会では味わえない爽快感。
そんな中で子育てをしたいと考える若い方も多いそうです。

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昼食は近くの農家さんで採れた新鮮な野菜や手の込んだ料理。
千葉名産のラッカセイの炊き込みご飯や、平飼いのニワトリから採れた卵を卵かけご飯に。
この日は我々も含めて50名ほどが参加されており、家の中はまるで村のお祭りのような賑わいでした。

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近くの畑で野菜の収穫をしたり、山の手入れなどもされているそうです。

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川場村の健康村のヒントになる事がたくさんあると感じました。

縁人〜enjin〜視察研修・2

国土交通省が全国に1040店舗以上ある「道の駅」から「全国的に見て見本になる道の駅」を6つ選びました。
川場村の「田園プラザかわば」もその中の一つに選ばれたのですが、今回視察に行った千葉県の南房総にももう一つ選ばれた道の駅が。
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それが今回視察に伺った【道の駅・とみうら】(枇杷倶楽部・びわくらぶ)さんです。
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日曜日という事もあって車が停められないほどの大変な盛況でした。
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海の幸なども多く、また特産のビワを加工し販売まで行い、地域の活性化に貢献している。というのが選ばれた理由の一つだそうです。
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途中で立ち寄ったもう一つの道の駅【富楽里・とみやま】さんではなんと!
川場村の「飲むヨーグルト」を発見。
まさか房総半島の先端の道の駅の冷蔵庫の中でこれに遭遇するとは。
一同、驚きと感動でした。
「川場ブランド」が着実に進出している事を実感しました。
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南房総は川場村より2カ月くらい季節が進んでいるように感じました。
スイセンや梅の花が綺麗に咲いていました。