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「お試しかっ!」・2

【縁人~enjin~】の田植えや稲刈りのイベントの際に、いつも美味しいハムやソーセージを提供して下さる【ミート工房】さんの「ライブの山賊焼き」はいつでも大人気の「行列のできるお店!」
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そしてなんと言っても田園プラザかわば不動の人気ナンバー1は
【KAWABAのむヨーグルト】でしょう。

濃厚ですが、サラリと飲みやすく大変美味しい味に仕上がっています。
自分も大好きでお土産に持っていくと、いつも大変喜ばれます。

この商品は1日に【1360本】も売れるという大人気商品です。
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川場スキー場さんが出店されている【かわばんち】の「雪ほたかのおにぎり」も紹介して頂きました。

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その他にも「米プリン」「石窯ピザ」「ブルーベリークレープ」など多くの商品を紹介して頂きました。
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道の駅のもう一つの人気と言えば川場村で採れた新鮮な野菜が格安の値段で並ぶ【ファーマーズマーケット】

「トウモロコシ」「キュウリ」「トマト」「ナス」など、たくさんの野菜が並べられ「開店待ち」が出るほどの人気です。

人気の野菜はすぐに売り切れてしまいますので、早い時間にご来店される事をおススメします。
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【田園プラザ川場 バカ売れグルメベスト7】は

第1位 飲むヨーグルト 1360本/日
第2位 おばあちゃん焼き 962個/日
第3位 ソフトクリーム605個/日
第4位 とうもろこし594袋/日
第5位 ブルーベリー565個/日
第6位 山賊焼き545個/日
第7位 きゅうり482袋/日

という結果になりました。

川場村は小さな村ですが、自分の住む村に多くのお客様が訪れてくれる「自慢の道の駅」があるのは村民として誇らしい限りですね!
これからも道の駅を拠点に川場村を盛り上げてゆきましょうhappy01happy01
(R.E)

忠霊塔・1

川場小学校の北側に【忠霊塔】という建物があります。
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普段目にしていても、中に入ったことのある方は少ないのではないでしょうか。

一年に一度。「終戦記念日」の8月15日の午前中だけ扉が開かれ、中に入ることが出来ます。

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今回は「戦没者遺族会」の方々に許可を頂き、内部を撮影させて頂きました。

遺族会の皆さんも「若い方、村の方に是非多く知って頂き、たくさんの方に足を運んで頂きたい」と話されていました。
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中には名前の書いてある「壺」や「木箱」などが200近く並べられており、戦地に向かわれた方が故郷・川場村を離れる前に家族に残しておきたかったものなどが大事に保管されています。

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身内の方は名簿に署名をして、中を見ることが出来ます。
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中身は人によって様々だそうですが、「家族にあてた手紙」「自分の宝物」「髪の毛や爪」「戦場から届いた手紙」「家族に残したかった物」など、きっとこれが最後になるかもしれないと思って詰められた事でしょう。

忠霊塔・2

自分の先祖の木箱の中には「手紙」が入っていました。
家族の事を心配したり、戦地に赴く今の心境や、自分がいなくなった後の家の指示などが書いてあるようでした。

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しかし字が達筆だったのと、当時の漢字や言葉遣いなどが多く全て読み取ることはできませんでした。

なので少しの時間お借りし、コピーを取らせて頂きました。
後で専門の方にお聞きして現代語に改訳してみたいと思います。
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苗字から察するに縁人メンバーのご先祖様も多いのではないかと感じました。
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今の川場村の平和と繁栄があるのも、こういう方々の尊い犠牲の上にあるのだと感じました。
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自分も昨年初めて訪れて、今年で2回目ですが訪れてみて良かったと改めて感じています。
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年々戦争の事を話せる人は少なくなってゆきます。

戦争のない平和な社会がいつまでも続くように、忠霊塔を訪れることで気持ちを新たにしたいと思いました。

まだ訪れた事のない若い方が多いと思いますので、来年の「終戦記念日」には是非訪れてみてはいかがでしょう。

ぐんま1番・1

群馬テレビの【ぐんま1番】さんに川場村や縁人の田んぼアートの事を紹介して頂きました。
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田植えを手伝って頂いた世田谷区の皆さんとの田植えの風景も紹介されていました。
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本物のぐんまちゃんも来てくれて懐かしの「命」のポーズ。
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ぐんま1番・2

川場村の特産品もたくさん紹介して頂きました。
ドライフルーツのみなさんもリンゴやブルーベリーの加工品をたくさん作って頑張っていらっしゃいます。
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雪ほたかが入っているソーセージ。
「ライブの山賊焼き」は田園プラザの人気商品で休日は行列の出来る人気です。

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ソーセージと川場地ビールとの相性はバツグン。
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田園プラザに新しくオープンしたカフェ。
【カフェ・ド・カンパーニュ】
川場村の水で抽出した「水出しコーヒー」は雑味がなく美味しいのでオススメです。
お越しの際は、是非お試し下さい。
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出穂の仕組みについて・1

お疲れ様です。
田んぼの管理ご苦労様です。

「稲の成長」について知らない方も多いと思いますので、少しだけ説明を。

特別な稲の用語には【○○】マークを付けますので、このチャンスに名前だけでも覚えてもらえれば嬉しいです。

これからの通勤途中に田んぼを見るのが少し楽しみになるかもしれません。
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5月に植えてもらった稲が無事に大地に根を下ろす事を【活着・カッチャク】と言います。


5月に植えた稲はまずは葉っぱだけが伸びます。

植える際「2~3本植えて下さい」とお願いしたと思います。

その植えた苗が、今では一株30本程度まで本数が増えています。

この株が増えてゆく成長の事を【分けつ・ブンケツ】と言います。

4月に一粒の種を蒔き、それを2~3本植え、それが分けつにより30本に増えます。

その1本の稲にコシヒカリでは70粒ほどの籾が実ると言われています。

それが田んぼ一面に広がるのです。

1×3×30×70×田んぼ一面。

これが【一粒万倍・イチリュウマンバイ】と言われる所以です。
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【長日植物・チョウジツショクブツ】

稲は菊などと同じ「長日植物」です。

長日植物とは、植えてからの日数ではなく、一日の日の長さを感じて花芽を作る植物の事です。

「日が伸びた」とか「日が短くなった」というのを稲は敏感に感じ取っています。

【夏至・ゲシ】などに代表される一日の日の長さが稲には正確に分かっているのです。

日が短くなった事を敏感に感じた稲は、秋に向かい稲穂を作り始めます。

【幼穂形成期・ヨウスイケイセイキ】

今までは葉っぱだけだった稲の中心部に稲穂の赤ちゃんが出来始めます。
この時期の事を幼穂形成期と言います。

人間の女性に例えるなら「お腹に赤ちゃんを宿した状態」になります。

5月に植えても6月に植えても「日の長さ」を感じて花芽を作り出すので、穂の出る時期はだいたい同じような時期になります。

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【減数分裂期・ゲンスウブンレツキ】

お腹に子供を宿した稲は「減数分裂期」という時期に入り、稲の内部で急速に稲穂を作ってゆきます。

これはお母さんのお腹の中で、最初は一つの小さな細胞だったものが、たった10ヶ月で人間の姿にまで成長するのに似ていて、内部で激しい細胞分裂が行われとても重要な時期になります。


この頃は7月15日頃で、【出穂何日前・シュッスイナンニチマエ】と数えられ、追肥や薬剤の散布などをする際に非常に重要な判断の時期になるのです。


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【出穂前診断・シュッスイマエシンダン 出穂日予測・シュッスイビヨソク】
これが今の「田んぼアート」の時期にあたります。

稲の穂が何日後に出るのかを正確に予測するのです。

方法は
①稲を1本取り、カッターで切り、中の穂の状態を見る。

②稲の葉っぱを一枚ずつめくってゆき、中の穂の長さを調べる。

③稲を株元から指先でつまみ、そのまま上にスーっと触り、どの辺りまで膨らんでいるかを探る。

などです。
幼穂が0,2ミリなら穂が出るまであと20日。

幼穂が10センチなら穂が出るまであと10日。

という事になります。

ちなみに縁人の田んぼは田植えが遅かったので、現在5センチくらい。
出穂が揃うまではあと15日くらいではないかと思います。


田んぼの見回りに行った際は、1本稲を抜き取り、葉をめくってみるか指でどの辺りまで膨らんでいるかを触ってみて下さい。

もう穂がだいぶ膨らんでいて、中にはしっかり稲穂が出来ていて、間もなく葉っぱの間から稲穂が出ようとしています。




稲の内部の状態です。

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【出穂日・シュッスイビ】
田んぼの穂がほぼ出揃った日の事を言います。


川場村では【沼田のおぎょん】(8月3~5日)が出穂の目安になっていますscissors

出穂の仕組みについて・2

【穂肥え・ホゴエ】

出穂10日前を慎重に判断し、最終調整の肥料を散布します。

その際に役立つのが【葉色・ヨウショク カラースケール】

比べる物がないと分かりづらいので、色の全国基準と比べながら判断します。

雪ほたかの葉色は現在【3.3】くらい。

少し色が薄目ですが、「量より食味。を重視した肥料設計」のつもりです。

色が濃いと量は採れますが、味が落ちたり倒伏したりします。

人間に例えると、メタボより少し痩せ気味に育てた方が健康診断や食味の数値が良い。
というのに似ていると思います。

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現在の【草丈・クサタケ】はおおよそ「80センチ」
コシヒカリでは90センチを超えてくると倒伏の危険性が高まると言われています。

【茎数・ケイスウ】
2~3本植えた稲が何本くらいまで分けつしたか?

数えて見たら稲の実る有効な茎は現在25本くらいまで増えていました。

【出穂日の正確な割り出し+葉色診断+稲の長さ+今後の天気模様】

などを参考に総合的に判断し、最終の肥料を施すかどうかを決めます。

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【出穂期・シュッスイキ】より早く肥料をあげると稲の背だけが伸びてしまい、倒伏の危険性が高まります。

逆に穂が出てから追肥をすると、お米のタンパク質が多くなり、パサパサした美味しくないお米になると言われています。

その為に、カッターで切るなどして【幼穂診断・ヨウスイシンダン】を毎日繰り返し、正確な【出穂日・シュッスイビ】を割り出す事が重要になってくるのです。


【穂ばらみ期・ホバラミキ】

写真を良く見て頂くと、稲の茎の真ん中がプックリと膨らんでいるのが分かると思います。

これは人間に例えると「臨月」。
お母さんのお腹が大きく膨れて、間もなく稲穂の赤ちゃんが出てくる時期に似ていると思います。

現在の川場村の見える田んぼは、ほぼこのような状態にあると思って下さい。

こうなると、もうすぐに穂が出てもおかしくない状態です。



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【稲の花・イネノハナ】

穂が出始めてすぐに稲の花が咲きます。
稲の花が咲く瞬間を見た人は少ないのではないでしょうか?

【籾・モミ】が二枚貝のようにパカッと開き、そこから雄しべが出てきます。
稲の受粉は2~3時間で終わってしまう為、見る為には朝の9時くらいからジーッと見る事が重要です。

受粉の終わったモミは、すぐに閉じてしまいます。

多くの方が目にしているのは受粉の終わった雄しべのカラだと思います。

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携帯で撮影するのは難しく、この程度が限界でした。

下の写真を拡大して見て頂くと分かると思いますが、一番先端のモミのカラが左右にパカッと開いて、そこから雄しべが伸びているのがお分かり頂けるかと思います。


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そのすぐ下のモミはまだ閉じたままです。

これが稲の【開花・受粉 カイカ・ジュフン】の瞬間です。

稲の先端から次第に開花しゆき、受粉を終えたモミはまたすぐに(2~3時間で)閉じて元の形に戻ってしまいます。

これも重要な種を守る為に、植物に備わった仕組みなのでしょう。



ちなみに川場小学校の5年生は田園プラザに植えた【献穀田・ケンコクデン】の稲の花がいつ咲くのかを調べるのが夏休みの宿題になっているそうです。



稲の花が咲く瞬間はとても神秘的ですが、なかなか写真にうまく収める事は難しいので、とても上手に撮影されているリンクを張っておきます。


興味のある方はご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/knmn/ine/ine109.htm

川場村の【稲の花】はこれからちょうど咲く所です。

今年は是非【開花から受粉までの様子】を間近で見てみて下さいsmile


P,S
自分もまだ勉強の身。
もし間違えている箇所がありましたらコメント欄にご指摘くださいcoldsweats01
隊長

【第33回 川場まつり・花火大会】

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【川場まつり】
開催日7月27日。
フリーマーケット・各種イベント・出店・大抽選会etc...。
4時からは「おまつり広場」にてみこし行進・上州武尊太鼓連の演奏も行われます。
お時間のある方は是非お越し下さい。
【川場・花火大会】
2014年7/27(日) 20:00~21:00
約1万700発
川場村中央公園

水の見回り

今日から田んぼの見回り当番ご苦労様です。

「米作り、飯にするまで水加減」と言われます。

田んぼはこまめな「水管理」が最も重要な作業になります。

ここでもう1度「水見」についての復習を。

1・【田んぼの周りを一周する】
稲の調子を見る。
(稲の色はどうか。害虫はどうか。雑草はどうか。田面の状態はどうか。水の量はどうか。水漏れの箇所はないか。)
などを良く見ながら田んぼの周りを一周します。

この時点でもし何か気付いた点がありましたら田んぼ部会までお電話下さい。

2・【水の張ってある量を見る】

水尻の排水パイプの高さは田んぼ部会でセットしてありますので、ここから排水されている時は満水です。

稲の生育ステージに合わせてエスロンパイプの部品を付け替えて水位を決めます。
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現在、水深が5cm前後になるようセットしてあります。

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自然に水がなくなり、足跡にだけ水が溜まっているくらいになったら再び入水します。

3・【昼間止め水・夜かん水】
昼間は太陽の力で「太陽風呂」のように水温を温めます。

昼間に水を入れると水口だけ水温が下がり、生育にバラツキが出るので主に夜に水を入れ、早朝に止め、日中は水温を温めるようにします。

特に植えて間も無くの5月は気温も水温も冷たいので、温めた水で包んであげる事で稲の生育が促進されます。

4・【中干し】
この作業は先日終了しましたが、田んぼは常に水を溜めっぱなしでも良くありません。
7月に入り暖かくなると前年のワラなどが土の中で分解され、ガスが湧きますので、中干しによってガスを抜き、新鮮な酸素を根に届けます。


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5・【間断潅水】
これが今からの水管理になります。

夕方に入水のシャッターを調節し朝までに水が溜まるくらいに「静かに」水を入れ、朝、水尻からオーバーフローする位まで水を入れます。

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水がいっぱいになっていたら、朝方水を止め、そのまま自然減水で足跡にだけ水が残るくらいまでは数日間、水を入れません。

再び田面が見えるくらいまで水が減ったら、また夕方水を入れます。

この繰り返しを「間断潅水・かんだんかんすい」と言います。

6・【出穂期・しゅっすいき】
沼田祭り(8月3、4、5日)を過ぎた頃から稲穂が出始めると思います。

この時期に極端に水をなくすのは可哀想なので、特にこまめな水のチェックをお願いします。

分からない点や、これはどうしたら良いのかな?と思う点ががありましたら、知り合いの田んぼ部会の方までお電話下さい。

宜しくお願いします。