高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種

ここから本文です。
最終更新日
2023年04月27日
記事番号
P000101
印刷

予防接種の定期化について

平成26年10月1日から、高齢者用肺炎球菌の予防接種が定期化されました。接種期間等がそれぞれ定められていますので、対象となる方は期間内に接種をお願いします。

接種対象

当該年度中に、満65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方

接種回数

1回

接種期間

令和5年4月1日 ~ 令和6年3月31日

費用

自己負担3,000円

接種対象外

既に定期予防接種として高齢者用肺炎球菌の予防接種を受けている方

備考

該当年齢の方以外も川場村では肺炎球菌の助成をしています。ただし、自己負担が3,000円以上になることがありますので、ご承知おきください。

費用の一部助成について

川場村では、66歳以上の方を対象に高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン)予防接種費用の一部助成を実施しています。

予防接種を希望される方は、各種の効果や副反応など、接種医とご相談のうえご利用下さい。

肺炎球菌ワクチンについて

高齢者の肺炎の原因で、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌感染を予防するワクチンです。肺炎球菌には80種類以上の型がありますが、肺炎球菌ワクチン接種によりそのうちの23種類に対して免疫をつけることができ、肺炎球菌による肺炎の約80パーセントで重症化を防ぐことが期待できます。

対象者(川場村に住所を有する)

接種日に満66歳以上の住民

ただし、定期予防接種の該当者はそちらが優先になります。

助成回数

1人 1回

助成費用

4,000円(生活保護を受けているものは、全額補助する。)

助成方法

役場健康福祉課の窓口で申請をし、予診票を受け取って下さい。この予診票により医療機関で接種を受けて下さい。

医療機関の窓口では、4,000円を差し引いた金額をお支払い下さい。

実施医療機関

必ず予約をしてから、お出かけ下さい。

効果と副反応

効果

ワクチンの接種後、免疫ができるまでに平均3週間ほどかかります。また、1回の接種で免疫効果は5年以上に渡って持続するといわれています。肺炎球菌に対する免疫ができると、肺炎にかかっても軽い症状で済む効果があります。

副反応

よく見られる副反応に注射部位の疼痛、熱感、腫脹、発赤、筋肉痛、頭痛、発熱などが認められています。安全性は高いといわれ、重篤な副反応は極めてまれです。

健康被害救済制度

このワクチンは、任意の予防接種ですので、独立行政法人医薬品機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象となります。

また、この予防接種は、川場村の行政措置予防接種として位置づけられていることから、川場村予防接種事故災害補償規則に基づいた補償が受けられることがあります。

このページのお問い合わせ先

健康福祉課 健康保険係
電話番号:0278-25-5074 
ファクス:0278-52-2333
※お電話の際は、担当の係までお伝えいただくとスムーズです。

ページトップへ戻る