予防接種のご案内

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最終更新日
2023年04月27日
記事番号
P000095
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予防接種は、お子さんの健康状態に注意して望ましい時期に接種しましょう。
接種の前には予防接種手帳をよくご覧ください。
接種の時には、予診票と母子健康手帳を持参してください。
予診票紛失の際は再発行ができますので、役場健康福祉課までお越し下さい。
定期予防接種における接種費用は「法律で定められている接種期間」であれば全て無料です。

幼児が受ける定期予防接種

接種間隔の数え方は、接種翌日を1日目とします。

予防接種名(ワクチンの種類) 法律で定められている接種期間 望ましい接種期間 接種回数 備考
B型肝炎ワクチン 生後1歳に至るまで 生後2ヶ月から9ヶ月に至るまで 27日以上の間隔で2回接種した後、第1回目の注射から139日以上の間隔をおいて1回(3回目)
ロタウイルスワクチン 生後6週0日後から生後240日後までの間にある者 生後146日後まで 27日以上の間隔をおいて2 ロタリックス
生後6週0日後から生後320日後まで 生後146日後まで 27日以上の間隔をおいて3 ロタテック
水痘(水ぼうそう)ワクチン 生後12月から36月に至るまで 生後12月から15月に至るまで
  • 初回:生後12月から15月に至るまでに1回
  • 追加:初回接種終了後6月から12月に至るまでの間隔をおいて1回
BCG:結核予防(生ワクチン) 12ヶ月に至るまでの間 生後5ヶ月から8ヶ月 1回
四種混合:破傷風・ジフテリア・百日咳・ポリオ予防(不活化ワクチン) 生後2ヶ月から生後90ヶ月に至るまでの間
  • 初回:生後2ヶ月から12ヶ月の間
  • 追加:初回終了後12ヶ月以上18ヶ月の間をおいて
  • 初回:3回
  • 追加:1回
麻疹・風しん(MR)(生ワクチン)
  • 1期:生後12ヶ月から24ヶ月に至る間(1歳になったら早めに受けましょう)
  • 2期:小学校入学前の1年間(年長さんで受けましょう)
  • 1期:1回
  • 2期:2回
日本脳炎(不活化ワクチン) 生後90ヶ月に至るまでの間
  • 初回:3歳
  • 追加:4歳
  • 初回:6日以上標準的には28日までの間隔で2回接種
  • 追加:初回終了後6ヶ月以上、標準的にはおおむね1年後に1回接種
90ヶ月以上で未接種の方は下記特例措置を参考にして下さい
ヒブワクチン 生後2ヶ月以上60ヶ月に至るまで 初回:生後2ヶ月から7ヶ月に至るまで
  • 初回:27日から56日までの間隔をおいて3回(ただし2回目、3回目の接種は生後12ヶ月までに行い、以降は行わない)
  • 追加:初回3回終了後、7ヶ月から13ヶ月までの間隔をおいて1回
開始が生後2ヶ月から7ヶ月
  • 初回:27日から56日までの間隔をおいて2回(ただし、2回目の接種は生後12ヶ月までに行い、以降は行わない)
  • 追加:初回3回終了後、7ヶ月から13ヶ月までの間隔をおいて1回
開始が生後7ヶ月から生後12ヶ月
1回 開始が生後12ヶ月から60ヶ月に至るまで
小児肺炎球菌ワクチン 生後2ヶ月以上生後60ヶ月に至るまで
  • 初回:生後2ヶ月から7ヶ月に至るまで
  • 追加:生後12ヶ月から15ヶ月に至るまで
  • 初回:生後12ヶ月までに、27日以上の間隔を開けて、標準的には生後12ヶ月までに3回(2回目、3回目の接種は生後24ヶ月まで可能だか、2回目が生後12ヶ月を超えた場合は、3回目は省略)
  • 追加:1歳を過ぎて、かつ、初回接種後60日を超えて行う
開始が生後2ヶ月以上生後7ヶ月に至るまで
  • 初回:生後12ヶ月までに、27日以上の間隔をおいて2回(2回目の接種は24ヶ月を超えた場合、省略)
  • 追加:1歳を過ぎて、かつ、初回接種後60日を超えて行う
開始が生後7ヶ月以上生後12ヶ月に至るまで
60日以上あけて2回 開始が生後12ヶ月から生後24ヶ月に至るまで
1回 開始が生後24ヶ月から生後60ヶ月に至るまで

異なるワクチンの接種

生ワクチン

BCG・麻しん風しん(MR)・ロタ・水痘・おたふく:27日以上あける

不活性ワクチン

四種混合・日本脳炎・ヒブ・小児肺炎球菌・インフルエンザ・B型肝炎:6日以上あける

日本脳炎予防接種の特例措置について

日本脳炎予防接種は、旧ワクチンによる健康被害があったことをきっかけに平成17年から平成21年の新しいワクチンが開発される間、全国的に積極的な勧奨を控えていました。その間の接種機会を逃してしまった人に対する特例措置です。

対象となる年齢 (特例措置対象者)

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの人

このうち、第1期(初回1回目・初回2回目・追加)及び第2期の接種を完了していない人

平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの人

このうち、平成22年3月31日までに日本脳炎の第1期(初回1回目・初回2回目・追加)の接種を完了していない人 ※ただし13歳未満に限る

接種期間・接種間隔

特例措置対象者が20歳の誕生日を迎える前日まで

ただし、第2期の接種については、9歳以上でなければ受けられません。

その他

母子健康手帳で接種歴を確認してください。

予診票がない人は、発行しますので健康福祉課にお問い合わせください。

接種場所

かかりつけの医療機関で相談の上、必ず予約をしてから受けましょう。

医療機関によっては、実施していない予防接種もあります。

上記の医療機関以外で接種を希望される場合は、接種前に必ず健康福祉課健康保険係へご連絡下さい。

骨髄移植等の理由による定期予防接種ワクチン再接種費用助成金について

20歳未満で、骨髄移植手術などの医療行為により、接種済の定期予防接種の予防効果が期待できず、再接種が必要であると医師に診断された人を対象に、定期予防接種ワクチンの再接種にかかる費用を助成します。
詳しくは健康福祉課健康保険係へご相談ください。

このページのお問い合わせ先

健康福祉課 健康保険係
電話番号:0278-25-5074 
ファクス:0278-52-2333
※お電話の際は、担当の係までお伝えいただくとスムーズです。

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