令和7年4月に開校する小中一貫の義務教育学校の校名は「川場学園」に決定いたしました。

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最終更新日
2023年04月03日
記事番号
P000947
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 令和5年3月7日(火)の第1回川場村議会定例会において、「川場村立義務教育学校設置条例」が満場一致で可決され、令和7年4月に開校する小中一貫の義務教育学校の名前を「川場学園」とすることが正式に決定しました。

 校名については、昨年の11月に公募し、第2回川場村小中一貫校開校準備委員会において応募のあった42点の中から6つの候補を選定しました。その後開催された教育委員会での検討を経て、川場村総合教育会議において協議を行った結果、長く受け継がれてきた地名で知名度も高いことや親しみやすいこと、また、シンプルで言いやすいことなどから漢字表記の「川場」とするとともに、「学園」とすることにより、人々が集い楽しみながら学びを深めることができる場所という意味を込めることができるのではないかという結論に至りました。

 校名の募集に関しては、たくさんの案と共に、新しい学校や次代を担う子どもたちに期待する様々な思いも寄せていただきました。改めて御礼を申し上げますとともに、採用にならなかった校名案については、校舎やホール、教室などの愛称として使用してはどうかとの意見が出され、今後、開校準備委員会で検討していくこととなりました。

 なお、先進校の取組などをもとに作成し、検討してきた本村が目指す教育の方向性や教育理念等が、群馬県がこの4月より新たに進める予定である「非認知能力を育成するための実践研究」と極めて近いことから、本村の小学校と中学校がそのモデル校として群馬県教育委員会より指定を受けることとなりました。研究推進のための教員もこの4月から一人増員していただいており、多方面からの指導や支援をいただきながら教育内容の充実に努めていきたいと思います。

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