川場村障害者活躍推進計画

川場村障害者活躍推進計画について

機関名

川場村役場

任命権者

川場村長

計画期間

令和2年4月1日～令和7年3月31日（5年間）

川場村における障害者雇用に関する課題

川場村については、職員総数が60人程度の小規模な機関であり、障害者の法廷雇用数は1名である。平成30年に障害者が１名退職し、障害者に限定した募集を行った。現在、障害者は会計年度職員1名の採用となっているが、法定雇用率による雇用者数を維持していくための取組が必要となっている。

目標

採用に関する目標

現在の障害者の雇用数を下回らないよう、障害者の雇用について理解を図る。

毎年の任免状況通報により把握・進捗管理を行う。

定着に関する目標

不本意な離職者を極力生じさせない。

勤続年数5年を目標とする。

取組内容

障害者の活躍を推進する体制整備

障害者雇用推進者として総務課長を選任する。

障害者である職員の相談窓口を総務課に設置する。

障害者の活躍の基本となる職務の選出・創出

障害者が従来の職務遂行が困難となった場合、負担なく遂行できる職務の選定及び創出について検討する。

障害者の活躍を推進するための環境整備・人事管理

障害者の要望を踏まえ、新庁舎移転に向けた環境整備を検討する。

相談窓口への相談のほか、人事評価面談の際、障害者と業務の適切なマッチングができているかどうかの点検を行い、必要に応じて検討を行う。

募集・採用の際は、以下の取扱いを行わない。

• 特定の障害を排除し、又は特定の障害に限定すること。
• 特定の就労支援施設からの受入に限定すること。

その他

国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律に基づく障害者就労施設等への発注等を通じて、障害者の活躍の場の拡大を推進する。